こんにちは。
令和7年度の活動目標を立てましたので、よろしければ目を通してください。
1 子ども達の意見を尊重できる居場所になる。
YokaYokaでも、居場所に来る子ども達のことを考えて、イベントの開催や場づくりをしてきました。
そして、今までも子ども達の意見にも耳を傾けてきました。
ただ、意見を預かった上で、様々な要素を考慮して運営する大人が最終的にイベントを決めていました。
もしかしたら、大人が上手にファシリテーションをすれば、子ども達の意見を引き出し、外出先を決めることができるのではないかと感じるようになりました。
そこで、今年は思い切って子ども達の声を反映しながら、外出先を決めていくことにしました。
居場所に取り組む団体やフリースクールでは、既に当たり前に取り組んでいることかもしれません。今までの積み重ねの結果できるかもしれないと感じ、今年の目標に据えました。
6月に開催する外出イベント
カラオケ行こ♪は、子ども達と一緒にカラオケに決めました。
2 余暇活動を通じて、身近なロールモデルに出会う機会を創出する
YokaYokaは、今年で活動9年目を迎えます。活動を手伝ってくれるメンバー(大人)、子ども達同士の付き合いも長いせいか、居場所がコミュニティのようになってきているように感じます。
肩書を持たない私たちのような地域の大人との交流は、地域に色んな人がいることを知るきっかけになっていると思います。
ただメンバーのほとんどが30代~50代で、子ども達の未来からは少し遠いところにいます。
そこで、もう少し年齢が近い人たちと、余暇活動を通じた交流ができないかと考え、この目標をたてました。
その第1弾が、5/25(日)に第一学院高等学校に遊びにいった #つながる一歩 です。
YokaYokaに来ている中学生世代が楽しみながら学校見学を出来たらいいなと思い、Utakaさんと一緒に企画しました。
今後も、企画が進行中です。
3 居場所を必要としている子ども、手伝ってくれそうな大人に届けたい
自分たちの活動、居場所を必要としてくれる子ども、保護者に届き、興味を持ってもらいたいと考えています。
そのために、去年は静岡、清水、焼津の市民活動センターのイベントに参加してきました。
今年は地域との関りを継続しながら、保護者・支援者向けの説明会を開催したいと考えています。
必要としている方に届いてくれたら、嬉しいですね。
「障害のある社会から、生涯楽しめる社会へ」をキーワードに、障害がある人の余暇の選択肢を増やすことを目的に活動している。主に、ボードゲームを遊ぶ事ができる「みんなのゲームクラブ」、中学生~高校生のASD児を対象とした「好きトーク」、TRPG体験イベント「紙とペンとサイコロで冒険しようぜ!!」等を定期的に開催している。余暇に関する情報を発信する為に、余暇に関連した講座を企画・実施している。
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