4月は、YokaYoka応援企画として、4/19(金)「アニゲーム会」、4/28(日)「読書cafe」を開催しました。
開催に至った経緯と開催してみての感想を報告したいと思います。
1 YokaYoka応援企画とは?
YokaYoka応援企画とは、文字通り「任意活動団体YokaYoka」を応援することができるイベントです。
応援企画の特徴として、
①知って応援 →当団体を知ることが応援への第1歩
②楽しみながら応援 →「余暇支援」という特色を活かした「楽しい」イベント
③参加して応援 →参加費の1部が、YokaYokaへの寄付
2 経緯
発達障害や不登校の子ども達にとって、家でも学校でもない地域の居場所の選択肢の1つになれるように活動してきました。今年で8年目になることもあり、不登校や発達障害の支援に携わる心理や福祉の方には、初対面にも関わらず「知ってるよ」とおっしゃて頂く機会が増えてきました。
しかし、「地域の居場所」として活動しているにも関わらず、心理や福祉職以外の地域の方に知ってもらう機会はありませんでした。
そこで、メンバーで自分達の活動や得意を活かして、知って頂く機会ができないか考え、YokaYoka応援企画を開催しました。
3 企画内容について
自分たちの活動を体験してもらうことが、知ってもらうことにつながると考えました。
「みんなのゲームクラブ」を体験してもらうために、「ボードゲーム」を軸にしました。
更に、メンバーに「アニメ好き」が多いこともあり、「アニメ」×「ボードゲーム」「アニゲーム会」を企画しました。
更に、「まんきつ」というイベントで持ってくる本を、漫画に限らず本全般にしたらどうかというメンバーからの提案もあり、「読書cafe」と名前を変え、応援企画として開催することにしました。
初めての試みだったこともあり、参加者がゼロだったらどうしようという不安もありました。
4 その結果・・・
アニゲーム会は、1名が参加してくれました。
読書cafeは、3名が参加してくれました。
私達が普段接している「不登校」「発達障害」の子どもと関りを持たない、「アニメ」「ボードゲーム」「読書」好きな「地域」の人が参加してくれました。
また、メンバーも参加費を払って参加することで、同じ立場で交流することができました。
活動だけではなく、イベントを通して、居場所にいる「人」についても、知ってもらえたのかなと思います。
地域の人の「余暇」に対する「好き」、「楽しい」という気持ちと、YokaYokaに来ている「子ども達の「楽しい」「好き」気持ちがつながって、地域で子ども達の味方になってもらう大事な機会になりうる大事な機会にもなりえるかもしれないとも感じました。
参加してくださった皆様、ありがとうございます。
私達にとっても、YokaYokaの活動が人とのつながりの中で実施することができていることを改めて実感する機会にもなりました。
最後に、会場提供をして頂いた
静岡ボードゲームカフェあなぐまさん
R荘さん
に改めてお礼申し上げます。
5 YokaYokaを応援したい方へ
今回開催した企画以外にも、YokaYokaを応援する方法があります。
① SNSをフォローする
② 寄付付きステッカーを購入する
③ YokaYokaサポーターになる