こんにちは。
YokaYokaの前田です。
6/20(日)に、２回目となるゲームギルドまほろばを開催しました。
まほろばの詳しい説明は、下記のリンクをご覧ください
▼まほろばとは▼
まずは、『ゲームの悩み・困りをシェアしよう』のコーナーを実施しました。
前回は、「ゲームで負けた時や上手にできなかった時の気持ちの切り替え、どうしてる」をテーマに子どもたちに意見を出してもらいました。
その時の意見は、下記のリンク先からご覧いただけます
▼前回の様子▼
今回のテーマは、「友達や家族をどうやって、ゲームに誘ってる/誘われてる？」です。
このテーマで意見を出してもらうために、３つの問いを作りました。
①ゲームに誘うと時に、断られることを考える？
②断られた時の気持ちはどう？
③いつもどうやって誘ってる/誘われてる？
それぞれの問いずつ、意見を出してもらいました。
今回も参加者の許可を頂いたので、本日シェアした意見をブログで紹介します。スタッフも一緒に考えたので、多少大人の意見も混じっています。
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| テーマについて、それぞれ紙に書いてもらっています。 |
①ゲームに誘う時、断られることを考える？
・子供時代は全く考えてなかったが、大人になったら相手にも仕事や用事があるからしょうがないと考えるようになった。
・考える
・場合による。誘う前に、こいつだったらOKかな？ こいつだったら断るかも？と考えてから声をかける。
・2/3は、断られる、1/3はOKがもらえるかもしれないという気持ちの割合で誘う。
・逆に断られる前提で誘う。断られる前提でいくつかのプランを考えてから声をかける。だから、ＯＫをもらった時に困ってしまう時がある。
・断られることよりも、相手の用事や都合を考える
・考えます。いつもドキドキして誘っている。
・考える時もあれば、考えない時もある。大体は考えてるが、相手にもよる
②断られた時の気持ちはどう？
・しょうがない、悲しい、辛い
・そこまで気にしないが、たまにクリティカルダメージが入る
・理想としては、相手にも事情があるから仕方ないと思いたいが、実際は悲しい。
・しょうがないことなので、前向きな気持ちになって納得する。
・どうでもいいという気持ち。あとは、他の人を誘ってみる。
・ふらふらして転んだふりをする。
・嘘みたいに息をとめる。半分魂がぬけてしまう。
・困る
・何をしていいのかわからなくなる。
・相手にも都合があるので、断られるのが当たり前だから、あまり何も思わない。
・落ち込む。次から声をかけづらくなる。最近、断ったから相手が自分のことを嫌いなわけではないということに気づいた。
・ふーん、あっそという鼻ほじモード。まじかよという悲しみモード。断られる前提で声をかけた場合は、OK、しょうがないというモードになる。
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| それぞれの立場で意見を出してくれました。感謝です！！ |
③いつもどうやって誘ってる/誘われてる？
・「〇〇のゲームしようぜ!!」「今日どう？」「〇〇のアップデート来てるぜ」と連絡する。
・弟の場合は交渉する。スマブラに付き合ってくれたら、ガチャ10連を引かしてあげる等。
・友達の場合は、さりげなく誘う。
・誘われた時は、暇なら入る。ログインボーナスがない時は入らない。
・理想としては。お互いの好きなゲームを順番でプレイするなどして、誘いたい。
・遊べたら遊ぶって感じ。
・学校で友だちに「今日遊べる/遊ばない？」みたいな感じで誘う。
・楽しそうに誘う。
・その子が遊びたがってることに一回付き合ってから、再度誘う。
・緊張しながら誘う。
・誘われた時は、嫌いな遊びでも付き合う時がある。用事があるときは、後で遊ぶ。わからない遊びは断る。
・土日に、電話で遊べるか聞いてる。土日意外は電話しない。ゲームに誘われることはない。
・兄弟の場合は、一生に一度のお願いをする(実は人生で何度も発動している)。
・友達は、誘いづらいので、まほろばをはじめました。
・LINEで今日できる？って送る。断られたら、OKってなる。相手からも、今できるって送られてくる。
参加してくれた多くの子が、断られることを前提に友達や家族に対して声をかけていることがわかりました。また、相手の都合も考えながら、上手にゲームを楽しんでいるという印象を受けました。
その後は、恒例のゲームで遊ぶ時間です。
今日は、スマブラXでトーナメントをやりました。どの戦いも非常に熱く、とても盛り上がっていました。
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| スマブラXでトーナメントをやる参加者とスタッフ |
ガンダムのゲームで遊ぶ子たちもいました。
さて、次回のゲームギルドまほろばは、困りや悩みをシェアするのではなく、みんなのおすすめゲームをシェアする機会にしたいと思います。
日 時：7/22(木・祝) 14:00~14:30
場 所：静岡市番町市民活動センター 大会議室
対 象：小学校4年生～高校3年生まで 10名程度
参加費：300円/人
申込み：【要申し込み】080-3288-5570 前田まで
任意活動団体YokaYoka
任意活動団体YokaYoka(よかよか)は、「障害のある社会から、生涯楽しめる社会へ」をキーワードに、障害がある人の余暇の選択肢を増やすことを目的に活動している。主に、ボードゲームを遊ぶ事ができる「みんなのゲームクラブ」、中学生～高校生のASD児を対象とした「好きトーク」、TRPG体験イベント「紙とペンとサイコロで冒険しようぜ!!」等を定期的に開催している。余暇に関する情報を発信する為に、余暇に関連した講座を企画・実施している。
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