2019年5月27日月曜日

バズワードカフェvol.4 「自立」って何だろう?の開催報告

5/25(土)に開催したバズワードカフェvol.4  「自立」って何だろう?の様子をアップします。

当日は、10名の方がバズワードカフェに参加してくださいました。

参加してくださった方々、ありがとうございます。

1 バズワードカフェについての説明。



バズワードカフェをはじめようと思ったきっかけを紹介しています。

バズワードカフェのオープニングは、いつもこの話からはじめています。

2 自立のイメージを共有




各々が「自立」という言葉から連想されるイメージや言葉について出してもらいました。

「一人前」、「責任」、「依存」等、様々な言葉を見る事ができます。

3 ゲームに挑戦



「スティッキー」というボードゲームをやってもらいました。

既存のスティッキーのルールではなく、YokaYokaが考えた
ルールで遊んでもらいました。

このゲームには、「自立」を考えるヒントがあると思い挑戦してもらいました。

ゲーム自体も盛り上がっていて、非常に楽しそうでした!!

4  ゲストの話




今回のゲストは、ゆうゆう舎の元太さん。

元太さんのつながりを重視する「自立」の話を聞いているところです。

元太さんのルーツである学校時代の話等を聞きました。

福祉関係に勤めていた私からすると、ドキッとさせられるような話も多々ありました。

5 まとめ


最後に、YokaYoka の代表である前田がまとめました。

6 番外編



R荘さんが、今回もおいしいコーヒーを淹れてくれました。

今回も大変好評で、多くの人を魅了していました。

また、R荘さんには、会場のパソコンの設定でも助けてもらいました。

今回のバズワードカフェは、多くの方に助けて頂き、開催する事ができました。

改めて、この場をお借りして感謝の意を伝えたいと思います。

次回のバズワードカフェ

バズワードカフェvol.4「対話」って何だろう?を開催します。


ゲストは、NPO法人ESUNEの天野浩史さん

NPO法人ESUNEは、個人が感じる抱える課題から地域社会の課題まで、未来志向で解決策を考える対話の場として、フューチャーセンターを開催しています。

日付は、6/27(木) 19:00(18:30受付開始)~21:00を予定しています。

詳細が決まりましたら、また告知させて頂きます。

2019年5月25日土曜日

6月のスケジュール

こんにちは。

YokaYokaの前田です。

確定している6月の予定から、お伝えしていきます。

1 凸凹っ子家族の親子でふれあう体験会にて、スヌーズレンを実施します!!



詳細は、チラシを確認ください

2  スヌーズレンであそぼう♪



6月22日(土) 10:30~20:00  @静岡市番町市民活動センター 小会議室

3 みんなのゲームクラブ



みんなのゲームクラブの参加費が変更になります。
今まで、¥100~¥1,000の間の金額であれば自由という投げ銭形式で開催してきました。
皆様の継続的な参加のおかげで、半年以上継続する事ができました。
今後の更なる継続性を考慮し、今回助成金の申請をし、無事交付して頂くことが決まりました。
助成金の関係上、今までの参加料金での形式では実施できないとの事により、300円という固定の価格を設定させて頂きました。
交付期間中の2020年3月まで、この形式で開催していく予定です。
参加費以外は、今までのみんなのゲームクラブと何ら変わりございませんので、引き続きご参加頂けると嬉しいです。

 6/1(土) @番町市民活動センター 2F中会議室 13:30~16:00  参加費¥300

6/30(日) @清水市民活動センター 第1会議室 13:30~16:00   参加費¥

4  みんなのゲームクラブ 大人の部


現在調整中

日程が決まりました!!



6月13日(木) @静岡市健康交流会館 来・て・こ 101活動室 18:30~21:00

6月26日(水) @静岡市健康交流会館 来・て・こ 工作室 18:30~21:00

一般  ¥500  学生 ¥300

5 バズワードカフェ


バズワードカフェ vol.5  「対話」って何だろう?

ゲスト:NPO法人EUNES  天野浩史さん HPはこちらから 

6/27(木) 19:00(18:30受付開始) @R荘 ¥1,000(R荘のおいしいコーヒー1杯込み)

予定が決まり次第、順次更新していきます。

2019年5月18日土曜日

「辞めないための指導」が「自立」から遠ざかっていく??

こんにちは。

YokaYokaの前田です。

【バズワードカフェvol.4「自立」って何だろう?】の開催まで、1週間をきりました。

今回は、私がバズワードに「自立」を選んだ理由を書きたいと思います。

どのように伝えようかと思っていたのですが、私の想いを上手に言語化してくれている記事を見つけたので、その記事を紹介する事により、私が「自立」を選んだのかを上手に伝えていく事ができると感じたので、記事の内容を紹介していきます。

「自立」に向けた教育のジレンマ 伊藤秀樹 / 教育社会学

この記事の中で、筆者である伊藤さんは、教育の中だけで、これから社会に出ていく子供たちの「自立」を支える事は限界があると述べています。

伊藤さんが関わってきたY校は、不登校や発達障害、学業不振、対人関係の苦手さ等から、Y校を選んできた生徒が多いのが特徴で、あらかじめ教師には不信感を抱いている事が多いそうです。その為、入学時には「喫煙」「飲酒」「家出」等の問題行動、それから、教師に対して「無視」や「反抗」、「無断欠席」等が度々見られるそうです。

これら生徒は、在学中、それぞれの進路先や就職先を目指して頑張れる環境を作るために、日常的に生徒の反応や表情に目を配り、生徒が登校しないときには家庭訪問をしたり一緒に学校で宿泊したりするなど、生徒たちが登校を継続できるよう、「密着型」の教師‐生徒関係を築いていき、まずは登校し続けられる事を目指します。


しかし、卒業後に早期に離職・退学をしてしまう生徒が一定数おり、Y校では、これら早期の離職・中退を、「自立」から遠ざかる課題だと感じ、Y校では「辞めないための指導」を始めます。

この「辞めないための指導」は、卒業生たちが新しい環境で自分を支えてくれる他者がいなくても、自らの力で離職・中退の危機を乗り切っていけるように導入された指導であり、具体的には下記のような事が行われています。

(1)苦労して何かを成し遂げる経験を部活動などで増やし、その経験が自信になるよう振り返っていく指導
(2)卒業後3年間は我慢して仕事や学校を続けるよう念を押し、就業・就学継続を絶対視させる指導
(3)就職先・進学先での困難を自らの努力やふるまいの改善で克服していくことを求める指導
そうした取り組みを続けてく中で、筆者である伊藤さんが関わっていた期間の卒業後3年以内の離職・中退の率は、5割から2割に減ったそうです。

しかし、これらの「辞めないための指導」が、残りの2割の生徒たちを「自立」から遠ざけてしまっている事が、新たな課題としてあがったそうです。

記事の内容を全部紹介すると長くなってしまうので、気になる方は、自立」に向けた教育のジレンマ 伊藤秀樹 / 教育社会学で、記事の内容を確認して頂きたいと思います。学校関係者は勿論ですが、あらゆる方に関連する内容だと思うので、是非読んで頂きたいと思います。

そして、この記事の筆者である伊藤さんは、若者の「自立」についてこのように述べています。

若者たちの「自立」に向けた困難は、「教育で始末をつける」現状から「社会で始末をつける」方向へとシフトしていくべきだと考えます。

私も、「自立」に対して、同じように感じています。

自立を個人に求めると、必ず限界がある。。


それは、記事の中にも述べられているように


「我慢する力が足りない」「教師との約束を破った」「自らの言動の問題で離職・中退に至った」と自分を責める結果に繋がりかねないからです。

今回のバズワードカフェのゲストである杉山元太さんは、自立とは周囲とのつながりを作る事だと述べています。

これは、正に記事で述べられている社会で自立を考えることを意味しています。


ご自身に脳性マヒがあり、社会との間に常に何かしらの障がいを感じながら生きてきた元太さんの話を参考に、当日は「自立」について改めて皆で考えてみたいと思います。



バズワードカフェの予約は、下記の申し込みフォームで受け付けております。

必要事項を記入し、送信ボタンを押して頂ければ、予約完了です。

多くの方の参加を心待ちにしております。 


2019年5月13日月曜日

デジタルゲームは、「読書」 じゃあボードゲームは何??

こんにちは。

YokaYokaの前田です。

今から、質問をします。



①【普段、ゲームをして過ごす事はありますか?】

あなたの頭に思い浮かんだのは、どのようなゲームでしょうか?

テレビ画面に繋いで遊ぶ、デジタルゲームでしょうか?

それとも、スマートフォンのアプリでしょうか?

または、ボードゲームやカードゲーム等のアナログゲームでしょうか?

きっと、人によって思い浮かべるゲームは、様々だと思います。

続いて、次の質問

②【あなたが思い浮かべたゲームをしている場面に、一緒にゲームを楽しんでいる人はいるでしょうか?】

スマートフォンのアプリの場合は、やはり一人でしょうか?

デジタルゲームは、1人で遊ぶものもあれば、みんなでワイワイ遊ぶものあるでしょう。
ネット環境が整っていれば、距離を問わず、様々な人と一緒に遊べるみたいですね。

ボードゲームやカードゲームは、1人用のゲームもありますが、たいていのゲームは複数で遊ぶ仕様になっているので、友達や家族と遊んでいる場面が思い浮かぶでしょう。

以上の事から

一人でも遊べるゲームが、スマホ

一人でも複数人でも遊べるゲームが、デジタルゲーム

複数人で遊ぶゲームが、アナログゲーム

と言った分類ができるかと思います。

ボードゲームが企業研修ツールとして注目されている。ビジネススキルが育める理由とは
という記事の中で、ボードゲームデザイナーの宮崎雄さんは、デジタルゲームとアナログゲームの遊び方に注目し、下記のようにゲームの違いを例えています。

宮崎さんは、デジタルゲームを一人で没頭するという意味で「読書」にたとえています。いっぽう、ボードゲームは「ゲームを媒介にその場にいる人と関わるもの」であり、そのインタラクティブさこそが魅力であるとし、以下のように語っています。 実際、ボードゲームにはその人の性格がよく出ます。プレーヤーを観察していると、負けず嫌いなのか、論理的思考をする人なのかという部分から、相手のことをどう思っているのかといったお互いの関係性まで見えてくるのです。
個人的に、4行目の「実際、ボードゲームにはその人~」の下りの部分に関して、私個人はそのように感じたことがないのですが、「ボードゲームは、ゲームを媒介に その人と関わるもの」という点は感じる事があります。

みんなのゲームクラブで、はじめてあった人同士が、一緒にゲームを楽しんでいる場面を見る事があります。

はじめて会った人同士が、ゲームという媒介を通じて、一緒に遊ぶ事ができている場面だと思います。

この記事にあるようにボードゲームが、ビジネス面で通じる点があるかはわかりません。

しかし、アナログゲームには、デジタルゲームやスマートフォンのゲームにはない魅力がある事は確かだと思います。

デジタルゲームにはデジタルゲームの魅力、スマフォゲームにスマフォゲームの魅力が、それぞれあると思います。

アナログゲームの魅力を体験したいと思っている方がいれば、下記のイベントに参加してみてはいかがでしょうか?





参加した人同士で、ゲームを通して楽しく遊びましょう!!

当日お会いできるのを楽しみにしています。


2019年5月10日金曜日

「自立」できる・できないの主語は「私」と「社会」

こんにちは。

YokaYokaの前田です。

5/25(土)に開催するバズワードカフェvol.4 「自立」って何だろう??のお知らせをします。



バズワードカフェとは、バズワードとゲストのお話、ワークショップとおいしいコーヒーの4つがセットになったイベントです。 バズワードに関連するゲストのお話を聞きながら、おいしいコーヒーを味わい、皆でゆるく語り合うイベントです。 1 バズワードとは?

バズワードとは、一見説得力があるように見えて、実は定義や意味があいまいな言葉を指します。 今回、選んだバズワードは、「自立」という言葉。 自立という言葉を広辞苑で引くと、下記の説明が書かれています。
「他の援助や支配を受けず、自分の力で身を立てること」

広辞苑によると自立とは、個人が頑張る事だと言うことが書かれています。

 私たちの生活の中で、様々な場面で自立という言葉が使われています。

 例えば、私が以前働いていた放課後等デイサービスのガイドラインの中に、下記の文章が書かれています。 

子どもの発達に応じて必要となる基本的日常生活動作や自立生活を支援するための活動を行う。子どもが意欲的に関われるような遊びを通して、成功体験の積み増しを促し、自己肯定感を育めるようにする。将来の自立や地域生活を見据えた活動を行う場合には、子どもが通う学校で行われている教育活動を踏まえ、方針や役割分担等を共有できるように学校との連携を図りながら支援を行う。
また、文部科学省のHPから見る事ができる特別支援学校指導要領解説 自立活動編 には、下記の理由から「自立活動」という領域を設定している事が書かれている。
障害のある幼児児童生徒の場合は,その障害によって,日常生活 や学習場面において様々なつまずきや困難が生じることから,小・中学校等 の幼児児童生徒と同じように心身の発達の段階等を考慮して教育するだけで は十分とは言えない。そこで,個々の障害による学習上又は生活上の困難を 改善・克服するための指導が必要となる。このため,特別支援学校において は,小・中学校等と同様の各教科等のほかに,特に「自立活動」の領域を設定し,その指導を行うことによって,幼児児童生徒の人間として調和のとれた育成を目指しているのである。

この事から、私たちは誰しもが「自立」に向かって動いている社会に住んでおり、「自立」は個人や家族が背負うものだという認識でいるのではないでしょうか?

この事から、自立できないのは、自分が悪いのだという意識の中で過ごしている方が少なからずいるのではないかと感じています。

2 ゲスト


今回のバズワードカフェでは、「自立」に関連したゲストとして、ゆうゆう舎の杉山元太さんをお招きします。
杉山元太さんは、ご自身に脳性マヒがありながら、2012年から静岡市清水区で一人暮らしをしています。
「たくさんの支援を活用して自分らしい暮らし方を作る」ことをライフスタイルとし、講演活動なども行っております。 元太さんの奮闘している様子は、杉山元太ニュー静岡の窓から知る事ができます。
その元太さんは、自立について下記のように説明していました。
「自分を中心とした時に、周囲とのつながりを増やすこと」
 私達が今まで知っていた自立とは異なる見解を述べています。

今回のバズワードカフェでは、何故元太さんが自立に対して「つながり」を重視するようになったのかを、元太さんの話を聞きながら考えてみたいと思います。

「個人に責任が帰属する自立」とは異なる「つながりを重視する自立」という考え方を知る事により、肩の力を少しでも抜くことができる人がいるのではなかいと思い、今回のバズワードカフェはいつもより大きい会場を用意しました。

3 コーヒー





バズワードカフェは、いつもR荘で開催しています。

R荘の稗田さんが丁寧に淹れてくれるコーヒーが好評で、バズワードカフェの名物にもなっています。

しかし、今回の会場はR荘ではありません。

そこで、静岡市番町市民活動センターとR荘に交渉し、会場内でコーヒーを入れて貰えることになりました。

R荘のコーヒーは、マスターである稗田さんが時間をかけて手焙煎したコーヒー豆を使用しており、すっきりとした味わいで飲みやすい味です。

コーヒーが苦手だったという稗田さんが淹れるコーヒーを、是非バズワードカフェで味わってみませんか??

4  ワークショップ

現在、自立に関するワークショップを考え中です。
バズワードカフェでは、参加した人同士でも話をして頂ける環境づくりを意識しています。
今回は、「私の自立」のお話をして頂けるようなワークショップにしたいと思っています。

申し込みは、下記に必要事項を記入し、送信ボタンを押してくだされば完了いたします。

もし、不明な点がございましたら、080-3288-5570 前田までお願い致します。
(仕事の関係上、昼間から夕方にかけて電話に出ることが難しいので、もし電話に出なかったら留守番電話にてメッセージを残してください。)

2019年5月6日月曜日

GW明けから

こんにちは。

YokaYokaの前田です。

いよいよ、世間一般の10連休の最終日となりました。

10連休だった人、仕事だった人、それから、いつもの10日間と変わらなかった人。

人によって、ゴールデンウィークの過ごし方は、様々だったと思います。

しかし、学校は部活を除いて、どこも10連休だったのではないでしょうか?

ゴールデンウィーク(以下GWと表記)明けの学校生活について、気になる記事があったので、紹介したいと思います。

紹介したい記事は、こちら

不登校・子どもの自殺、GW明けに注意「緊張の糸切れる」 SOSは体や表情に異変

ゴールデンウィーク明けの学校生活について、実際に中学2年生から不登校を経験した松井さんは、下記のように記事の中で語っています。

「4月はまわりに適応しようと、自分を押し殺して頑張る。頑張りすぎて5月の連休で疲れが出て、緊張の糸も切れるんです」。

実際に18歳以下の自殺率は、夏休み、春休みに続いて、GW明けも高いことが、リンク先の記事のグラフから読み取る事ができます。

不登校新聞の編集長でもある石井志昴(しこう)さんは、記事の中で、GW明けの子供の対応について、下記のように説明しています。

「『学校に行きたくない』とは、ほとんどの子どもが言わない」と石井さんは言う。SOSの出し方は子どもによって違うが、学校に行こうとすると頭痛や腹痛が起きたり、自分の意思で体を動かせなくなったり、体や表情に異変が出てくるケースが多いという。いらだちが止まらなくなるといった子もいる。 サインが出た時は、子どもはすでに限界ぎりぎりの状態。「『もうちょっと頑張ろう』と言われると子どもは絶望してしまう。『無理しなくていいよ』と言って休ませてあげてください」 

任活動団体YokaYokaでは、5/11(土)に「スヌーズレンであそぼう♪」を開催しています。

学校や職場に登校するのが難しいと感じた方、GW明けに学校・職場へ頑張って行ったという方をはじめ特定の場所に通うことがしんどいと感じた方がいれば、居心地の良い空間=スヌーズレンで過ごしてみませんか?




5/11(土) 10:30~15:30(15:00最終受付)
@静岡市番町市民活動センター 小会議室
参加費:30分 ¥1000/人

問い合わせは、080-3288-5570 前田まで

スヌーズレンが多くの方の助けになればと考えています。

2019年5月3日金曜日

ゲームの力

こんにちは。

YokaYokaの前田です。

今日は、手話なしには解けない… 「異言語脱出ゲーム」に注目という記事を紹介したいと思います。

この記事には、聴覚障害の方と聴者の方が、2人で1組のペアを作り、制限時間60分の中で、「夜の海で秘宝を探す」という設定でクイズやパズルを解いて部屋を「脱出」し、会場の中から宝を見つけるゲームが紹介されています。

この脱出ゲームの面白い所は、クイズやパズルは、「音声言語」の日本語だけ、あるいは「視覚言語」の手話だけでは、出題内容さえわからず、回答もできないようになっており、「○○って手話はどうするの?」「ヒントではなんて言ってた?」と聴覚障害の方と聴者の方が情報交換が自然と発生する所です。

このゲームを考案したのは、聴覚障害の女性で、「ゲームの力で、色々な人とコミュニケーションを取ってみたい」という思いがこめられて、作られたようです。

みんなのゲームクラブでは、この記事にあるような大人数で遊ぶゲームは用意していませんが、50種類以上のボードゲーム・アナログゲームを用意しています。

是非、みんなのゲームクラブに来て、ゲームの力を感じてみませんか?



本日、5/3(金)に、静岡市番町市民活動センター 2階中会議室で 13:30~16:00まで開催いたしますので、是非遊びに来てください。

また、みんなのゲームクラブ 大人の部の日程も決定しました!!
大人の部は、19歳以上であれば、誰でも参加できます。
大人の部は、一般 500円 学生 300円になります。



5/16(木) 18:30~21:00  @静岡市健康文化交流館 来・て・こ 工作室

5/30(木) 18:30~21:00  @静岡市健康文化交流館 来・て・こ 101活動室

問い合わせは、080-3288-5570の前田までお願いします。