2019年8月29日木曜日

9月の予定

こんにちは。

YokaYokaの前田です。

9月の予定が決まりましたので、お知らせします。

夏休みが終わり、学校がはじまりました。

9月も引き続き安心して遊べる場所になるように努めてまいりますので、皆さんの参加をお待ちしております。

1 みんなのゲームクラブ




9/14(土) @静岡市番町市民活動センター 中会議室 参加費:¥300/人
*駐車場はございますが、台数に限りがございます。満杯の場合は、お近くの有料駐車場をご利用ください。

9/29(日) @静岡市清水市民活動センター 第1会議室 参加費:¥300/人
駐車場はございますが、台数に限りがございます。清水市民活動センターの駐車場は、こちらからあらかじめご確認の上お越しください。


2 みんなのゲームクラブ 大人の部



18歳以上(高校生不可)であれば、参加できます。


9/4(水) @静岡健康文化交流館「来・て・こ」 101活動室 18:30~21:00 

9/18(水) @静岡健康文化交流館「来・て・こ」 101活動室 18:30~21:00

参加費: 一般:¥500 学生:¥300

3 バズワードカフェ 特別編



バズワードとは、一見説得力のある言葉のように見えて、実は定義や意味があいまいな言葉の事を指します。バズワードカフェでは、一つの言葉を「バズワード」として取り上げて、参加した人同士でバスワードについて話し合う「対話型イベント」です。

日 時:9月8日(日) 13:30~16:00(13:00受付開始)
場 所:静岡市番町市民活動センター 小会議室
定 員:5名
参加費:¥1,500(スヌーズレンの空間での実施)
ゲスト:沖 侑香里さん(静岡きょうだい会)
問合せ:080-3288-5570  前田まで
主 催:任意活動団体YokaYoka

残席3となりました。
詳細と申し込みは、こちらから確認をお願いいたします。

2019年8月25日日曜日

夏休み最後の「みんゲ」の開催報告


こんにちは

YokaYokaの前田です。

本日は、静岡市清水市民活動センターにて、みんなのゲームクラブを開催しました。



今日、はじめて遊びに来てくださった親子の方もいらっしゃいました。

初めて来る場所だったからか、お子さんはとても緊張しているように見えました。

スタッフが「今までボードゲームで遊んだ事ある??」と聞くと、「トランプとか人生ゲームなら遊んだ事がある」と答えてくれました。

その答えを元に、スタッフがおすすめのゲームを選び、一緒に遊ぶ事にしました。

一緒に遊んだゲームは、過去のブログでも紹介したドブルキッズノイの2つです。

ゲームで遊んでいく内に、段々と笑顔が増え、会話のやりとりも増えていきました。

帰る頃には「また来たい」「今度は、このゲームで遊んでみたい」と言ってくださったのは、イベントを運営している者として非常に嬉しい限りです。

家と学校以外に、地域に遊びに行く事ができる場所があるというのは、非常に良い事だと思います。

みんなのゲームクラブが、遊びに来る人にとって、安心して遊べる居場所になるように、今後も頑張っていきます!!





今後の「みんなのゲームクラブ」の予定は、下記の通りです。



9/14(土) 静岡市番町市民活動センター 中会議室  13:30~16:00   ¥300/人

9/29(土) 清水市民活動センター 第1会議室 13:30~16:00  ¥300/人

事前予約は不要です。

会場に直接お越しください。

*駐車場はございますが、数に限りがございます。満杯の場合は、お近くの有料駐車場にお願いいたします。

*清水市民活動センターの駐車場については、こちらをご覧ください。100円ショップのレモンの駐車場と間違えやすいので来る際は一度確認をお願いします。

2019年8月19日月曜日

「~らしさ」「~しなきゃ」と弱さ

こんにちは。

YokaYokaの前田です。

毎日暑い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

最近気になったこちらの記事を紹介したいと思います。

“めがね”を変えて社会を見たら、今よりちょっと生きやすくなる…。荻上チキさん×ヨシタケシンスケさん



荻上チキさんは、私の中では翻訳者というイメージがありました。

職業として誤解していたという訳ではありません。

荻上さんの評論は、普段私が感じている社会へのモヤモヤを上手に言葉にしてくれていたと感じていたからです。

彼の口調は、いつもはっきりとしており、とても自信のあるように聞こえていました。

しかし、そのチキさんが今回の著書である『みらいめがね』の中で、うつの当事者になった時に、「自分同様に、人も弱いんじゃないか」と思えるようになったのは、収穫だったと述べています。

そして、「人と互いの隙を見せ合うのは、生きるための必要作業である」と感じられるようになったのは、自分の中にある「こうあるべき論」を徐々に手放していったからだと述べています。

私は、この『みらいめがね』を読んで、自分が憧れでもあった荻上さんが、弱さを見せていく事を必要であると感じていたのは驚きでした。

私たちを苦しめる「呪いの言葉(こうあるべき論の言葉)」

「男らしく振舞わないと!!」

「女子力向上」

「みんなに乗り遅れないように就活を頑張らないと」

「コミュ力をあげて、仕事をできるようにならないと」

日常の様々な場面で、様々な立場の人が、様々な生きづらさを感じていると思います。

9/8(日)に開催する『バズワードカフェ 特別編 「生きづらさ」って何だろう?』では、参加した人同士で、生きづらさを言葉にする事で、隙を見せあえたらいいなと思います。

もちろん、参加したからと言って、生きづらさを言葉にしなければならい訳ではありません。

話を聞いているだけの参加でも大丈夫です。

『こんな事で「生きづらい」と感じていると言っていいのだろうか?』と思う方も、生きづらさに、大小はないと思うので、気にせず参加して頂けたらと思います。

そして、今回のゲストには、静岡きょうだい会の代表である沖侑香里さんをお呼びします。

沖さんを、「生きづらさ」をテーマにゲストにお呼びしたのは理由があります。

それは、沖さんが静岡きょうだい会の活動をするきっかけになった事が、私たちが普段感じている息苦しさを解消するヒントになるのではないかと感じたからです。

今回は、定員が5人と少人数になっておりますので、早いうちに申し込んで頂ければ幸いです。



日  時:9/8(日) 13:30~16:00
場  所:静岡市番町市民活動センター 小会議室
参加費:¥1,500
ゲスト:静岡きょうだい会 沖 侑香里さん

詳細は、こちらから、確認する事ができます。

申し込みは、下記からできます。





2019年8月11日日曜日

【告知】バズワードカフェ 特別編 「生きづらさ」って何だろう? 

バズワードカフェ 特別編 「生きづらさ」って何だろう?





日 時:9月8日(日) 13:30~16:00(13:00受付開始)
場 所:静岡市番町市民活動センター 小会議室
定 員:5名
参加費:¥1,500(スヌーズレンの空間での実施)
ゲスト:沖 侑香里さん(静岡きょうだい会)
問合せ:080-3288-5570  前田まで
主 催:任意活動団体YokaYoka

社会において、「苦しさ」を抱えている人は、大勢います。
自分の「苦しさ」を、言葉にして他人に伝える機会は多くありませんし、機会があれば、自分の「苦しさ」を言葉にできるのかと言えば、そんなに簡単には言葉にできません。
「苦しさ」の元が、何かわからない。モヤモヤとしたものだけがあり、「苦しい」現実は変わらないまま、日常は進んでいく。

かく言う私も、日常においてモヤモヤとし、何とも言えない息苦しさを感じています。この息苦しさの正体は、未だにわかりません。

今回ゲストに迎える静岡きょうだい会の代表である沖侑香里さんも、モヤモヤとしたものを感じていた1人でした。
言葉にできない苦しさを感じ、苦しく感じる事自体がいけないのではないかと自分を責めてしまう事もあったそうです。
しかし、ある時を境に、沖さんは徐々に自分の苦しさと向き合うことができるようになったそうです。
それは、沖さんが現在活動している静岡きょうだい会の活動にも関係しています。

今回のバズワードカフェでは、静岡きょうだい会の代表である沖侑香里さんの話を聞いて、参加者それぞれ感じている「生きづらさ」について考える機会にできたらと思います。

「生きづらさ」を語る・考える上で、いきなり話すのは難しいと思います。
そこで、今回は任意活動団体YokaYokaで行っているスヌーズレンの空間で実施します。

スヌーズレンの空間の中で、心と体を休めながら、ゲストのお話に耳を傾けてみませんか??
そして、自分の生きづらさについて一緒に考えてみませんか?

申し込みは、下記のフォームからできます

2019年8月10日土曜日

TRPGで楽しくコミュニケーション

台風接近の為に、延期になっていた「TRPGで楽しくコミュニケーション」の開催日が決まりました。




日 時:10月5日(土) 14:00~16:30(13:30受付開始)
場 所:静岡市番町市民活動センター 大会議室
参加費:¥1,500
講 師:加藤 浩平さん(東京学芸大学研究員/非常勤講師)


TRPGとは

TRPG とは、進行役のゲームマスター(GM)とキャラクター(ゲームの主役)を操作するプレイヤー達に分かれ、紙や鉛筆・サイコロなどを使い、参加者同士のコミュニケーションで物語を進めていく会話型ゲームです。
時には意見がぶつかりあいながらも合意点を探り、お互いに協力し合いながら、皆でファンタジー冒険ものの要素をもつ物語を作っていきます。 子どもたちの自発性や興味を大事にした余暇活動、またゲームを通したコミュニケーション力の向上として注目が集まっています。


剣と魔法の力で発達障害の人のコミュニケーション能力が向上という記事の中に、実際にカナダのノバスコシア州の自閉症協会でTRPGを用いて支援をしている様子が書かれています。

この記事によると TRPGの世界を共に冒険する事で、参加者同士のコミュニケーションに楽しさを感じられたという感想で述べています。

「TRPGで楽しくコミュニケーション」では実際に体験する事ができる「みんなでダンジョン」を、今回の講師である加藤さんの講座にて体験した事があります。

ボードゲーム等では遊んだ事はありましたが、TRPG初体験の筆者でも

モンスターを倒すために知恵を絞って、仲間と相談したり

サイコロの出目によって、一喜一憂したり

ゲームを通して、参加者同士で楽しくコミュニケーションをする事ができたと感じました。

今回、「TRPGで楽しくコミュニケーション」で講師をしてくださるのは、東京学芸大学で研究員・非常勤講師を務めている加藤浩平さんです。

加藤さんのプロフィールは、下記の通りです。

講師プロフィール

加藤浩平(かとう・こうへい)
東京学芸大学教育学部研究員・非常勤講師、教育学博士。編集者として専門書(心理・教育)の企画・編集に携わりつつ、発達障害のある子どもや青年たちの余暇活動支援・コミュニケーション支援の研究に取り組んでいる。著書(いずれも共著)に、『自閉スペクトラムの発達科学:発達科学ハンドブック10』(新曜社)、『発達障害のある子の社会性とコミュニケーションの支援』(金子書房)など

今回の講師である加藤さんが、静岡で講座を行うのは初めてです。

是非、この機会に「TRPGで楽しくコミュニケーション」に参加をしてみては如何でしょうか??

申し込みは、下記のフォームから行うことができます。

2019年8月4日日曜日

8月以降の予定

こんにちは。

YokaYokaの前田です。

8月以降、確定している予定を更新しました。

1 みんなのゲームクラブ



8/10(土) @静岡市番町市民活動センター 中会議室 13:30~16:00   ¥300/人

9/14(土) @静岡市番町市民活動センター 中会議室 13:30~16:00  ¥300/人

8/25(日) @清水市民活動センター 第一会議室 13:30~16:00     ¥300/人

9/29(日) @清水市民活動センター 第一会議室 13:30~16:00    ¥300/人

清水市民活動センターまでお車でお越しになる場合は、こちらをご覧ください。


2   みんなのゲームクラブ 大人の部


8月中の実施の予定はございません。
9月以降の開催は、日程が決まり次第お知らせいたします。

3 バズワードカフェ


8月中の実施の予定はございません。


バズワードカフェ特別編 「生きづらさ」って何?



日 時:9月8日(日) PMを予定
場 所:静岡市番町市民活動センター 小会議室
ゲスト:静岡きょうだい会 代表 沖 侑香里さん
参加費:¥1,500
*今回は、R荘さんのコーヒーはありませんので、ご容赦ください。
その代わり、スヌーズレンの空間の中で実施する予定です。

詳細が決まりましたら連絡を致します。

4 TRPGで楽しくコミュニケーション

台風の影響で延期になっていた「TRPGで楽しくコミュニケーション」の開催日時が決まりました。




日 時:10月5日(土) 14:00~16:30(13:30受付開始)
場 所:静岡市番町市民活動センター 大会議室
参加費:¥1,500
講 師:加藤 浩平さん(東京学芸大学研究員/非常勤講師)

TRPGとは

TRPG とは、進行役のゲームマスター(GM)とキャラクター(ゲームの主役)を操作するプレイヤー達に分かれ、紙や鉛筆・サイコロなどを使い、参加者同士のコミュニケーションで物語を進めていく会話型ゲームです。
時には意見がぶつかりあいながらも合意点を探り、お互いに協力し合いながら、皆でファンタジー冒険ものの要素をもつ物語を作っていきます。 子どもたちの自発性や興味を大事にした余暇活動、またゲームを通したコミュニケーション力の向上として注目が集まっています。



講師プロフィール



加藤浩平(かとう・こうへい)
東京学芸大学教育学部研究員・非常勤講師、教育学博士。編集者として専門書(心理・教育)の企画・編集に携わりつつ、発達障害のある子どもや青年たちの余暇活動支援・コミュニケーション支援の研究に取り組んでいる。著書(いずれも共著)に、『自閉スペクトラムの発達科学:発達科学ハンドブック10』(新曜社)、『発達障害のある子の社会性とコミュニケーションの支援』(金子書房)など

申し込みは、下記からできます。







2019年8月3日土曜日

バズワードカフェvo.l6 「環境」って何だろう?の開催の報告

こんにちは。

YokaYokaの前田です。

7/17(水)に、【バズワードカフェvol.6「環境」って何だろう?】を開催しました。

もっと、早くに更新をしたかったのですが、パソコンが壊れてしまい、しばらく更新ができない状態でした。

さて、7/17(水)は、「環境」をテーマに開催いたしました。

ゲストは、元環境NPO職員の松尾和光さん。

そして 今回はR荘の店主である稗田さんも参加してくださいました。

1 ボードゲームで遊ぶ


まずは、Dixitというボードゲームで遊びました。

このゲームの副題に、「1枚の絵は、千の言葉に値する」と書かれている事からわかるように、絵と言葉を用いて遊びます。

詳しいルールを文章で説明するのは難しいので説明を控えますが、参加した皆さん笑顔で遊んでいらっしゃいました!!



8/10(土)と8/25(日)に、未就学児~高校3年生までを対象とした「みんなのゲームクラブ」というイベントを開催いたします。

今回バズワードカフェで使ったDixitは勿論の事、ドイツ・アメリカ・日本等の普段中々遊ぶことが少ないボードゲーム・カードゲームで遊ぶことができます(合計50種類以上)。
ゲームに興味を持った方は、ぜひ遊びに来てください。




初対面でも、ゲームが進むにつれて、一緒に楽しむ事ができました。はじめての方同士でも一緒に楽しむ事ができるというのは、ボードゲームの良いところだと感じます。

2 あなたの思う環境の良い・悪いとは?



参加した人同士で、「環境」の良い・悪いをポストイットに書いてもらい、シェアしました。
人によって、環境の良い・悪いと感じるポイントが異なっていて、非常に面白かったです。

3 ゲストのお話



ゲストの松尾さんに、「環境」と「環世界」についてお話をしてもらいました。

「環世界」について知ると、今起きている社会課題等の見方が変わるような気がします。

環境という言葉を聞くと、どうしても、森、川、動物等の自然環境をイメージしてしまいがちですが、より身近な言葉であることがわかりました。

この後、松尾さんが参加した人と一緒に考えたいという問いについて、意見を交わしました。

次回のバズワードカフェの開催

バズワードカフェ特別編 「生きづらさ」って何?

日 時:9月8日(日) 13:30~15:30(13:00受付開始)
場 所:静岡市番町市民活動センター 小会議室
参加費:1,500円(今回は、R荘さんのコーヒーはございません。あらかじめご了承ください)
    その代わりにスヌーズレンの空間の中で、実施する予定です。
ゲスト:静岡きょうだい会代表 沖 侑香里さん

詳細が決まり次第、更新いたしますので、少々お待ちください。