1/29(土)各分野のスペシャリスト達から学ぶクロスオーバー講座「学ぶ×働く×遊ぶ」で、余暇支援分野を担当する加藤浩平さんからメッセージを頂きました。
株式会社金子書房 金子総合研究所所長,東京学芸大学大学院教育学研究科研究員,同大学非常勤講師,編集者。出版社勤務の傍ら,筑波大学大学院人間総合科学研究科(博士前期課程),東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科(博士後期課程)を修了。博士(教育学)。専門は特別支援教育,発達障害のある子どもたちのコミュニケーション支援および余暇活動支援。現在も,出版社で編集業およびセミナー企画・運営業を続けながら,テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(TRPG)などを通じた「コミュニケーションを楽しむ」余暇活動の研究・実践に取り組んでいる。編著書に,『発達障害のある子ども・若者の余暇活動支援』(金子書房,2021),分担執筆に『〈自閉症学〉のすすめ』(ミネルヴァ書房,2019)『自閉スペクトラムの発達科学』(新曜社,2018),など。最近の余暇の過ごし方は,映画鑑賞,読書,TRPG,呑み会,散歩など。
<最近の余暇の過ごし方>
映画鑑賞と読書と「ウォーキング」と称する呑み歩き…が主たる余暇の過ごし方ですが、このコロナ禍で生活様式の変更を迫られ、とりあえず休肝日ができるようになりました。映画のほうは、映画館より自宅での鑑賞が増えました。この年末年始に観たのは『お早よう(1959年)』、『AKIRA(1988年)』、『トラック野郎望郷一番星(1976年)』など。読書のほうは、昨年の白土三平死去の追悼の意も込め、『カムイ伝』『忍者武芸帳影丸伝』『白土三平論(四方田犬彦:著)』などを最近は読み直しています。
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▼鈴木慶太さんからのメッセージ▼
▼過去に当団体が行った加藤浩平さんへのインタビュー▼
<主催団体>
任意活動団体YokaYoka(よかよか)は、「障害のある社会から、生涯楽しめる社会へ」をキーワードに、障害がある人の余暇の選択肢を増やすことを目的に活動している。主に、ボードゲームを遊ぶ事ができる「みんなのゲームクラブ」、中学生~高校生のASD児を対象とした「好きトーク」、TRPG体験イベント「紙とペンとサイコロで冒険しようぜ!!」等を定期的に開催している。余暇に関する情報を発信する為に、余暇に関連した講座を企画・実施している。