YokaYokaの前田です。
4/22(月)に、R荘にてバズワードカフェvol.3「未来」ってなんだろうを開催しました。
当日、参加してくださった皆様ありがとうございます。
今回のゲストは、NPO法人静岡フューチャーセンター・サポートネットESUNEの天野浩史さん。(*以下ESUNEで表記)
ESUNEの活動を紹介する天野さん
市民活動に関わっていると、「未来のために」、「未来を創造する」 「子供たちの未来」の為にと言ったフレーズを見かけたり、聞くことがあります。
しかし、この「未来」という言葉が描いている先が、どこか自分と関係がない他人事のような気がしていました。
つまりは、未来という漠然とした言葉を主語にした時に、その未来に自分がいると感じられない事が多かったのです。
そこで、たまたま「未来」という言葉をキーワードに活動しているNPO法人静岡フューチャーセンター・サポートネットESUNEの活動を知った私は、イベントに行き、「天野さんに会いに来ました」と本人に直接伝え、その場でバズワードカフェへの参加を打診し、OKをもらい、3か月ぶりの開催をする事ができたのです。
そんな天野さんは、未来志向を持つ為には、タイムマシーンに乗って過去の自分に出会う必要があると述べています
そこで、今回のバズワードカフェのvol.3「未来」って何だろうでは、天野さんの考えを元に、ワークショップで過去へタイムスリップをしてみました!!
自分が思う未来をスタートにして、そこから過去へ遡っていく作業をしました。
参加者同士で、タイムスリップした時の様子を語ってもらっています。
ドラゴンクエストから、ニュースステーション、進路決定や家族の話など、気になるワードが飛び交っていました。
それぞれの過去と未来が交錯したところで、時間となり、バズワードカフェvol.3は、終了となりました。
参加してくださった皆様ありがとうございました。至らぬ点も多々ありましたが、よりよい形で運営できるように努めてまいります。
5月もバズワードカフェを実施いたします。
今回のバズワードは、「自立」
自立という言葉を広辞苑で調べると、「他の援助や支配を受けず、自分の力で身を立てること」と表記されています。
簡単に言うと、広辞苑は自立は、個人の頑張り次第と捉えています
しかし、ゲストの杉山元太さんは、自立とは「自分を中心とした時に、周囲との繋がりを増やす事」だと述べています。
つまりは、個人の努力ではなく、どのように繋がって地域で暮らしていくのかを述べています。
何故、元太さんがこのような自立に対する考えを持つようになったのか?
それは、ご自身が脳性マヒを持ち、社会との間に「障がい」を感じてきた事が関係しているのかもしれません。
是非、元太さんの話を聞きながら、R荘のおいしいコーヒーを飲み、「自立」の話をしましましょう!!
申し込みは、下記から必要事項を書き込んで送信してください。
ご不明な点がございましたら、080-3288-5570 前田までご連絡ください。
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