こんにちは。
YokaYokaの前田です。
今回は、前回に続いてNeu(ノイ)とテディメモリーを放課後デイで試してみて気づいた事を書きたいと思います。
前回は、Neu(ノイ)を試してみて気づいた事を書きました。
今回は、テディメモリーを試してみて気づいた事を書きます。
テディメモリーというゲームを知らない方は、前回書いたこちらのブログを見て頂けたらと思います。
ちなみに以前紹介したブログでは、はじめてのゲームとしてお勧めさせて頂きましたが、3歳の姪がテディメモリーでアナログゲームデビューしました。
①絵がかわいい
テディメモリーは、写真を見てわかるように、可愛らしいクマさんの絵が描かれた札が12組24枚あります。このクマさんの札を裏返して、同じ絵の札を探していきます。
トランプ等を用いた神経衰弱に誘っても遊びには来てくれませんが、絵がかわいい事により、多くの子供が興味を持ってくれました。ゲームに誘う時に、ゲームの面白さを伝えられるかは重要です。説明を聞いて面白さを感じられないと参加をしてもらえません。(他の人が遊んでいて興味を持つことはありますが・・・)
テディメモリーは、クマの絵のかわいさで興味を持っていただく事がありました。
②枚数が調整可能
テディメモリーは、写真をみて分かるように様々な種類のクマさんがいます。
はじめてゲームで遊ぶという方は、使う枚数を少なくして(4組ぐらい)遊んでみるといいかもしれません。
当初は、24枚12組全部使ってみましたが、枚数が多くて集中が続きませんでした。
また、枚数が多いと神経衰弱特有の「あのクマは、あそこにあった!!」という手ごたえが感じられない事がありました。
放課後デイでも、神経衰弱に自信がない利用者さんを誘った時は、最初は6枚3組で遊びました。1回遊ぶごとに2枚1組ずつ加え、段々と増やしていきました。
③スモールステップを感じやすい
どのお子さんにも見られたのですが、2枚1組揃えられると本当に嬉しそうな表情をします。
順番を待つ事や一度に表のできるのは2枚まで等のルールは、理解するのが難しくても、2枚1組揃えられた時の表情は充実感に溢れていました。
2枚1組を自分で揃える事を繰り返していく事が、スモールステップを登っていく事に似ているように見受けられました。
また、自分が知っているというのが嬉しくて、他人に正解を教えているお子さんもいました。
④片付けも遊び感覚
テディメモリーには、枠がついています。
この枠は、2枚揃える事を理解してもらう事に役立つ事は以前紹介した際に書きました。
そして、片付けをする際に有効だとわかりました。
この枠にはめていく事が楽しいようで、進んで片付けをしてくれました。
以上、放課後デイで遊んでみた結果を書きました。
まだまだ、他にもあると思いますが、私が遊んでみて気づいた点は以上です。
次回のみんなのゲームクラブは、10月8日(月・祝)になります。
今回紹介したNeu(ノイ)やテディメモリーをはじめ、50種類以上揃えてあります。
初めての方も、ゲームが好きな人も、是非お越しください!!
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