2019年1月19日土曜日

あなたに「居場所」はありますか?

最近、「居場所」の重要性が語られる事が増えてきました。

居場所の重要性は、様々な文脈で語られています。

家庭、学校・会社以外の「第3の居場所」として
例)スターバックス、サークル・市民活動団体等

同じ目的や悩みを持った者同士などで集まる「ピュアサポート的な居場所」として
例)フリースクール、ママ会、当事者会

誰でも来る事ができる「誰でも来れる居場所」として
例)子ども食堂等

このように、「居場所」という単語一つを見ても、数多くの種類が存在しています。

これだけ、数多くの居場所が存在している理由は、一体何故なのでしょうか?

居場所の重要性を考える上で、「居場所」という言葉自体について改めて考えてみたいと思います。

ちなみに、居場所という言葉を広辞苑で引いてみると、「いるところ、いどころ」という意味が出てきます。

しかし、上記のような場面で使われる「居場所」という言葉は、「いるところ、いどころ」という意味以上の物を兼ね備えているように感じます。

それでは、どういった要素があると居場所になるのでしょうか?

社会活動家であり、中央大学の教授である湯浅誠氏は、子どもの貧困 「居場所」とは何か? 居場所が提供するもの、そして問うものという記事の中で、居場所の提供するものとして4つの項目をあげています(詳しくは、元の記事をご覧ください)。

湯浅氏は、4つの項目の内1つである「時間」について下記のように述べています。

「時間」は、居場所の居場所たるゆえん、居場所の核を形成している。

しかし、これはどの居場所にもあてはまる事なのでしょうか??

文部科学省の国立教育政策研究所の生活指導リーフ「絆づくり」と「居場所づくり」によると、児童生徒が安心できる、自己存在感や充実感を感じられる場所 をつくりだすことと書かれています。

「居場所」という単語を一つ見ていくだけでも、このような様々な説明が出てきます。

1/28(月)のバズワードカフェvol.2「居場所ってなんだろう?」では、ワークショップを通して、それぞれが感じる居場所の要素について、ざっくばらんに語り合ってみたいと思います。

少しだけワークショップの内容をお知らせすると、下記のシートを使います。

どのように使うかは、本番のお楽しみという事で!!

バズワードカフェvol.2「居場所ってなんだろう??」の詳細は、下記のチラシをご確認ください!!






Facebookを利用している方は、↓↓↓ページから、参加ボタンをクリックしてください。



Facebookをご利用していない方は、080-3255-8870 前田宛に連絡を頂ければ申し込みができます。

是非、皆さんで「居場所」についてコーヒーを飲みながら考えてみませんか??

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