多くの人が楽しめるように、どのような工夫をしたらいいのか・・・
一つの方法として、イヤーマフを用意することにしました。
イヤーマフとは、簡単にいうとヘッドフォンの形をした耳栓です。
遮音を目的とし、大きな音が発生する工事現場や工場の中で使われることが多いです。
しかし、人によっては聴覚に関する感覚が鋭く、必要以上に周囲の音を拾ってしまう方がいらっしゃいます。
必要以上の情報が入ってくるので、聴覚の感覚が鋭くない人に比べると、疲れやすかったり、課題に対して集中して取り組む事が難しかったりします。
イヤーマフを装着すると周囲の音を遮断し、聴覚を通して入ってくる情報をいつもより少なくします。
しかし、普段から利用している人が少ないため、イヤーマフの認知が十分にされておらず、ヘッドフォンをしていると誤解を受けてしまうことが多々あります。
最近では、ASIAN KUNG-FU GENERATIONというロックバンドが子供のライブでのイヤーマフの着用を勧めたことでも話題になりました。
今回、任意活動団体YokaYokaでは、イヤーマフを2個用意しました。
当日は、ゲームの盛り上がり、部屋の中が騒がしくなることが予想されます。
もし、イヤーマフを利用したほうが過ごしやすいという方がいらっしゃれば、受付で声をおかけください。
2個までですが、貸し出しができます。
また、イヤーマフをつける事に対しての世間一般の認知を向上するために、石井マークさんのマークを利用させて頂いております。
遊びに来た方達が、イヤーマフの存在を知って頂き、日常を過ごしやすくするための工夫だと知っていただけたら幸いです。
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